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グループが下から崩れるとは?その1

MLMの組織・グループが下から崩れるとは?

代理店などの資格維持条件(ノルマ)がある
ネットワークビジネス(MLM)の場合、
例え自分が全く仕事をしなくても
愛用者のリピートでそのノルマを達成できれば全く問題はありません。
そういうグループを作れれば権利収入に結びつきます。


ところが、現実にはそのノルマ分を
愛用者のリピートで達成できない人は多いのです。


では、そういう人たちはどうやって
自分の代理店の売上ノルマを達成するのでしょうか?

設立期〜成長期までの間はその会社のビジネスを
知っている人がまだ少なく、会社全体が伸びていますので、
ビジネス連鎖をかけて自分の代理店グループの中に
新規ビジネスメンバー(代理店申請期間中など)を作ることができ、
その人たちの(買い込んだ)売上で自分のノルマを達成出来ます。

ところが、成長期末期〜安定期になると
世間はその会社のビジネスを知っている人が
大半になってくるので、

そう簡単には新規ビジネスメンバーを見つけることが出来なくなってきます。

となると、自分のノルマを達成するのが困難になってきます。

そうなった場合、多くの代理店をグループに持ち、
ノルマに足りない分を自分で買い込んでノルマを達成すると、
ボーナスでペイする人は進んで買い込みます。

ところが、末端の下に代理店がいない代理店は
買い込んでもペイしないのでそのビジネスをあきらめてやめてしまいます。

(人によっては自費・貯金をつぎ込み
あるいは消費者金融などで借金をして買い込み続ける人もいます。
この辺りが被害者を生むという事で
ネットワークビジネスの評判が悪く、
消費者生活センターなどに苦情が寄せられる理由の一つでもあるでしょう。)

となると代理店をいくつも持っていた
タイトルの高い代理店も自分のグループから
どんどん代理店がやめていくため、
タイトルも下がり、次第に収入は減っていき、
ついには買い込んでもペイしなくなってきます。

このように末端(ダウンライン)からアップラインへ
下から連鎖して多くのビジネスメンバーが
ビジネスをやめていくこと
を俗に「下から崩れる」と言います。

ただ、1系列でも太い(大きい)ダウンラインを持っている人は
そのラインからの収入を取るために、
毎月大金をはたいて代理店をいくつも買い込んだりします。

某大手の最高位タイトルの人で、
タイトル維持に必要な直紹介の代理店の
過半数を親戚などの名義を借りて買い込んでいる人もいるそうです。

こうなってくると健全なビジネスというよりマネーゲームに近くなってきます。

こうなったグループは当然収入を得られた人より
損をした(貯金を失った、借金を抱えたなど)人の方が多くなります。


一旦グループが下から崩れ始めると
百人程度のグループなど数ヶ月の間に崩壊することは珍しいことではありません。

そして、百人程度のグループが崩れると
その上の数百人のグループを持っている人の収入にも影響が出、
その数百人のグループが崩れると
その上の千人規模のグループを持つ人の収入にも影響が出てきます。

このように一旦グループが下から崩れだすと
歯止めが利かなくなり

それまで百万円〜数百万円の月収を得ていた人でも
そのビジネスを見限る場合が出てきます。

そういった人たちがどうするかというと、
ネットワークビジネスをやめる人もいますが、
他のネットワークビジネスをはじめ、
その際にグループの多数を引き連れていく
場合も多いです。

ある程度の規模のグループを持つ人は
グループのメンバーに影響力を持つ人もおり、
カリスマ性を持つ人などは多くの人数を
自分が始める次のネットワークビジネスに引き連れていったりします。
(いわゆるグループ移動

次のネットワークビジネスをはじめるのに
初めから多くのグループの人を連れて行く、
グループ移動を行ったグループのトップは
初めからノウハウを持っているメンバーを
多数グループに抱えた状態でスタートするので
新たに取り組んだネットワークビジネスでも
早い段階で高い収入を得ることが多いようです。

セミナーなどで「わずか○ヶ月で月収○百万円を達成」
などと言ってそのビジネスが如何に早く儲かるかを
アピールしている場合などは、
鵜呑みにせずにその人がそのMLMを一人の素人の状態から
始めたのではなく、他のMLMからグループ移動
してきた可能性を考慮した方が無難かもしれません。

また、グループ移動で他のネットワークビジネスに移る場合のほかに、
自らネットワークカンパニーを立ち上げる場合もあります。

設立されたばかり国産のネットワークビジネス企業
の中には株主・取締役・会員の幹部などの
ほとんどの人たちが元々なにかの
ネットワークビジネスのグループである場合などがあります。

中には元々何かのMLMで巨大なグループを持っていた人が
設立したにも関わらず、新たな会社を立ち上げた際に
グループのほとんどが付いて来なかったという会社もあります。

通常、ある程度のグループを組織できた人の周りには
その人を信じて付いてきているような人が相当数いるものです。

そういった会社の場合、元の会社のビジネスを辞める際に
ダウンラインから信用を失うような非人道的行為をして辞め、
その結果ほとんど誰も付いて来なかったというような場合もあります。

そのような場合、当然、多くの元々の多くのダウンラインの人から嫌われ、
恨まれたりしている場合が多いので、

そのような経営者のMLM企業に参加する際は
経営者の人間性を把握するために
以前のダウンの人にどのような人か聞いてみるのも
一つの手かもしれません。
本当の人間性はうまく行っている間は露呈しないもので、
窮地に陥った際の行動はうまく行っている間は分からないものです。

信用や仁義よりも自らの経済的利益のみを優先する人は
同じことを繰り返す可能性があるものです。

努力して組織を作っても経営者が会社・加盟者を裏切ってしまえば
それまでの努力は無になるので、注意が必要でしょう。

グループが下から崩れるとは?その2 へ続く

グループが下から崩れるとは?その2

グループが下から崩れるとは?その1 からの続き


また、一時的には収入になっていても、
ビジネスメンバーの買い込みから上がる売上による収入は権利収入ではなく、
自らが必死で新規メンバーを開拓し続けないと生じない労働収入です。

(しかも被害者を生む可能性があります。)


真の権利収入とは自分をはじめ、
グループのビジネスメンバーが皆
ビジネス活動を辞めた後も
愛用者のリピートによって
自然にあがるグループの売上から生じるコミッション
です。


このようにして全国のグループが下から崩れだすと、
会社の売上は下がり始めます。


ですから、日本アムウェイにしても、ニュースキンジャパンにしても
成長期の最高期の売上からは大幅に売上を落とした状態で安定しているのです。


(安定といっても愛用者のリピートによる安定というより、
ビジネスメンバーが入ってくるスピードと
やめていくスピードのバランスの問題です

成長期:やめる人より新たに始める人の方が多い
安定期:やめる人と新たに始める人の数が概ね同程度
売上が減る時期:やめる人の方が新たに始める人より多い)

現在安定期に入っている
アムウェイやニュースキンのビジネスを
今やっている人は概ね次のパターンに分かれます。

ネットワーク曲線における時期の中で

@設立期〜成長期初期にスタートして
既に多少下から崩れても十分な収入を得ている人

A成長期末期〜安定期で中規模のグループを作った人

B成長期末期〜安定期に入ってからスタートした人

C愛用者をこつこつ作って小額の収入を得ている人


Bの人はスタートしたものの、
うまくいかずにやめてしまう人が大半です。

この時期にスタートしてうまく行く人は
元々すごく人脈がある人や、
ビジネスセンス・営業力に長けた人などが多く、
一般の人は中々このタイミングで成功するのは難しいといわれます。
 

この中で最も苦労しているのはある意味、
Aの人たちです。

一時はある程度の収入を取れたが、
それ以降はいくら頑張っても、
新たに参加する人を見つけるペースより
一緒にやっていた人がやめていくペースの方が早い
という状況
で終わりのないマラソンを走るようなもので大変です。

権利収入になるはずだったのに、
労働収入になっている
パターンです。

Cの人たちはビジネス連鎖で大きな組織を作った人ほどではないですが、
小額でも健全に権利収入に近い収入を取れています。
主婦グループなどに多く見られます。


@の人たちは俗に言われる成功者・「逃げ切った人」です。

設立期〜成長期初期にスタートし、
成長期末期には多少崩れてもグループ、十分な収入があり、
現在はたまにゲストスピーカーなどをする程度で
悠々自適に権利収入生活を謳歌している人たちです。

ネットワークビジネス界で有名なアムウェイの中島薫さんなどはこの典型かもしれません。


これらのことから分かるように、
ネットワークビジネス(MLM)は権利収入を目指すのなら
「多少崩れることを見越して」多少つぶれても
十分な収入が見込める何千人・何万人規模の
大きなグループを遅くとも成長期が終わるまでに作れないと、
大成功するのは難しいビジネス
と言えるでしょう。
(あくまで消費者作りではなくビジネス連鎖で組織作りを行う場合です)

理想的には設立期にスタートし、成長期を迎える頃には
既に自分が何もしなくても増えていく
グループ状態
にしておければ、
もう権利収入は目の前でしょう。

では、設立期にスタートすればいいのでしょうか?

現在、設立期にある会社は星の数ほどあります。
しかし、それらの会社のほとんどは設立期のまま消えていってしまうのです

ネットワークビジネス業界では設立して5年後の会社の存続率はわずか0.5%程度とも言われます。

1000社の内、生き残るのはたった5社だけということになります。

ただ設立したてで、タイミングがいいだけの会社は山ほどあります。
その中で、ニュースキン・アムウェイのように
将来大きくなる会社のビジネスを選ばなければなりません。

ネットワークビジネスをはじめる前には
その会社が5年後、10年後、数十年後以降も
存続していくような会社かどうかを見極めてから
はじめる必要があると言えるでしょう。

次項有成功するためのネットワークビジネスの選び方

次項有ヨーロッパ最大級のMLM企業が2015年、ついに日本で本格展開スタート






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